院長の畑野です。
歯磨き粉の使用開始は、
歯が生え始める、生後6ヶ月ごろから
が良いといわれています。
選ぶ時のポイントはフッ素濃度が
生後6ヶ月から5歳までは500ppm
6歳から14歳までは1000ppm
の濃度が推奨されています。
次に研磨剤が入っていないものです。
それは、子供の歯の質がまだ軟らかいため
研磨剤が入っていると、歯に大きなダメージ
を与えてしまいます。
どうしても着色、汚れが気になるときは、
研磨剤の成分が低いものを使うことをおススメします。
最後に泡立ちが少ないものを選ぶことです。
それは、歯磨き後にうがいをすると
効果が薄くなってしまうからです。
ジェルタイプの歯磨き粉を使うと
口の中に残るので効果が大きいです。
1人1人にあった歯磨き粉を使って
むし歯を予防、お口の健康を守りましょう。